PROFILE

常に死を見つめる不思議メルヘンロックトリオバンド。ラブソングは歌わない。
Vocalの聡子、Bassの大山徹也とkeyboardの舟山周。聡子のみずみずしく斬新な感性が描く悲しくて怖い詩の世界と、限りなく美しい絵本のような音世界が融合。人や生き物の死を見つめたテーマだけをくり返し歌うことで、LOVE&PEACEを訴えかけ、果てには聴く者のポジティブな感情を揺り起こす。

BIOGRAPHY

2001年 さとこと月の前身バンド【月tsucky】を結成。東京でライブ活動を開始。自主盤『歌』『月宵』の2枚の作品を発売する。

2003年 3人で【さとこと月】に。東京を中心にライブをしながらalbum『銀の波』を制作。限定販売のため間もなく完売する。

2004年 聡子は地球一周の船旅へ。半年の間ライブ活動を休止。帰国後まもなく世界各地で書きためた詩をもとに、アルバム制作を始める。 11月には東京・大阪・名古屋・静岡・京都の5カ所で初のライブツアーを行う。

2005年7月 album『月の森』をリリース。初の全国流通となる。発売とともに7カ所のセカンドツアー、また関東~東海圏でインストアライブを行うなど、活動を全国に展開。年末には東京でワンマンライブや主催ライブイベント「さと月環境保全協会」を行う。

2006年 東京の他、関西方面でも度々ライブを行う。ネットラジオのレギュラー番組も持つ。9月にはsingle『へんなゴリラ』発売し、全国13カ所のレコ発ツアーを行う。 12月には2回目の「さと月環境保全協会」も。

2007年10月、童謡カバーアルバム『あひるとうさぎと』を発売。全国10カ所のレコ発ツアーを行うとともに、全国の小学校、幼稚園や海外の日本語学校などで教材やBGMとして使用される。「さと月環境保全協会」3回目。

2008年7月 聡子は長女を出産。ライブ活動を休止し、アルバム制作に専念。11月にはシンパラのゲストとして短いながらもライブ復帰を果たす。

2009年1月 生後6ヶ月のるなちゃんを抱えて京都都雅都雅にて一年ぶりのライブ。アルバム制作をじわじわと進めている。

DISCOGRAPHY

・『あひるとうさぎと』(2007年)

・『へんなゴリラ』(2006年)

・『月の森』(2005年)

・『銀の波』(2003年 現在完売)

・『月宵』(2002年 現在完売)

・『歌』(2001年)

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それぞれのPROFILE

■ 聡子(Vocal・詩)

 静岡県出身

「 死ぬことを見つめて詩を書き続けて来ました。最近は少し生きることについても 書き始めました。」 優しい言葉、温かな心で 死ぬ事を見つめて生き、言葉を紡き続ける。 メジャーバンドPooLを経てさとこと月へ。これまでにはCM・ラジオレギュラー・オリ コン誌でのコラム連載なども。PooLでは7枚のCDを発表している。ソロ活動として2007年より精力的に詩人としてライブや言葉を使ったバトルに参戦。

■ 大山徹也(Bass・作編曲録音)

千葉県出身

21歳でプロとしての活動を始める。聡子とともにPooLで活動。サポートも多数。主なアーティストはaiko・ザ ベイビースターズ・古谷学・磯崎健史・原知宏・加藤和樹・Whoppr ・古川雄大・五人一首・アイ武川・the generous・やなわらばー
『ニコニコ超パーティー』などの音楽プロデュース業もこなす。
※ これまでの参加作品はDiscographyの右サイドにあります。こちら

■ 舟山周(keyboard・作編曲)

 京都市出身

2000年までバンドSweBeで活動。同時に西田ひかるのツアーサポートを6年間務める。 その後は、岡村孝子・あみん・沢田聖子・タケカワユキヒデ・ザ ベイビースターズ・新谷良子・古川雄大らのサポートや、akane他のアーティストの作編曲を行ってきた。 さらにくわしく
※ これまでの参加作品はDiscographyの右サイドにあります。こちら